日貫山ノ内神楽団

剣舞
剣舞
大江山
大江山
四剣
四剣

概要

社中名 日貫山之内神楽団 (山之内舞子中)
所在地 邑智郡邑南町日貫
代表者名 寺本 梟
代表者住所 邑智郡邑南町日貫
発足時期 1910年頃 団員数 30

沿革

活動内容
平成20年11月 日貫大元神楽フェスティバル(第16回)出演
平成21年10月 日貫大元舞 出演
平成22年4月 日貫夜桜まつり 出演
平成22年6月 邑南町チャリティー神楽競演大会 出演
平成22年9月 邑南町子供神楽競演大会 出演
平成22年11月 日貫大元神楽フェスティバル(第17回)出演
平成22年12月 山之内金屋子神社奉納神楽
平成23年11月 日貫大元神楽フェスティバル(第18回)出演

代表者あいさつ

 我々が所属する山之内神楽団は、氏神である金屋子神社に舞を奉納することが主たる役割である。その奉納舞は「谷舞」と呼ばれ、山之内集落統出のとりくみとなる。

 高度経済成長時代の農閑期出稼ぎ時期には約22年間途絶えていたが昭和57年に再興し、平成22年12月までの間に7回奉納している。古来より先輩からの申送りにより、大元舞の年、日貫五神楽団の年毎の持回りによる大原神社祀祭奉納舞当番年には谷舞を自粛しているため不定期の奉納となる。

 子供から60歳代の年齢層に巾広く団員が所属しており特に婦人の舞子が活役している例は稀有であろう。近年、小学生の頃から舞始めた20代、30代の舞子が相当の実力をつけてきており、将来に希望がもてる。若い舞子を中心に、今後益々六調子大元神楽の伝承・発展に寄与していきたい。

得意演目

四剣(鈴合せ)、大江山、五龍王、剣舞(婦人舞子による)

保持演目

神迎え、神降し、太鼓口、五役(岩戸)、弓八幡、剣舞、神武、御座、塵輪四剣、大江山、八咫、五龍王、鐘馗、天神、鈴鹿山、黒塚、恵比寿