日貫山ノ内神楽団
概要
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沿革
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代表者あいさつ
我々が所属する山之内神楽団は、氏神である金屋子神社に舞を奉納することが主たる役割である。その奉納舞は「谷舞」と呼ばれ、山之内集落統出のとりくみとなる。
高度経済成長時代の農閑期出稼ぎ時期には約22年間途絶えていたが昭和57年に再興し、平成22年12月までの間に7回奉納している。古来より先輩からの申送りにより、大元舞の年、日貫五神楽団の年毎の持回りによる大原神社祀祭奉納舞当番年には谷舞を自粛しているため不定期の奉納となる。
子供から60歳代の年齢層に巾広く団員が所属しており特に婦人の舞子が活役している例は稀有であろう。近年、小学生の頃から舞始めた20代、30代の舞子が相当の実力をつけてきており、将来に希望がもてる。若い舞子を中心に、今後益々六調子大元神楽の伝承・発展に寄与していきたい。
得意演目
四剣(鈴合せ)、大江山、五龍王、剣舞(婦人舞子による)
保持演目
神迎え、神降し、太鼓口、五役(岩戸)、弓八幡、剣舞、神武、御座、塵輪、四剣、大江山、八咫、五龍王、鐘馗、天神、鈴鹿山、黒塚、恵比寿