中野大元神楽団
概要
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明治時代初期に発足したと伝えられている神楽団で、地区内にある賀茂神 社の秋の例大祭の前夜祭で神楽を奉納する。4年に一度は大元舞の奉納と なる。大元舞の時には、地域の皆さんが、舞殿の三方に桟敷を作ってくださ ることも伝統となっている。 戦後まもなく、出雲大社まで出かけ、神楽を奉納しているほか、1996年10 月には、ブラジル島根県人会の呼びかけで、サンパウロでの公演を行った歴 史もある。
代表者(団長)あいさつ
令和六年は大元舞を賀茂神社に奉納しました。久しぶりに小学生の子ども さんの舞いも奉納でき、嬉しい思いももちました。しかし、神楽団員の減少は 現実の問題であり、そのために以前舞っていた演目も今はできなくなったも のもあります。 それでも、みんなで助け合って神楽を神社に奉納できるよう頑張っていきま す。
継承演目
四方堅 、潮 祓 、岩 戸、鍾 馗 、四 剣 、天 蓋、天 神 、大江山、神 倫、八 咫
奉納(公演)予定
- 中野地区 賀茂神社 秋例大祭前夜祭(10月8日)