市山神友会

四方拝
四方拝
磐 戸
磐 戸
弓八幡
弓八幡

概要

神楽団名 市山神友会
所在地 江津市桜江町市山
代表者名 宇都宮 将
発足時期 1969年頃 団員数 25
URL http://kagura.justhpbs.jp/

沿革

活動内容
1976年 市山大元神楽
1982年 市山大元神楽
1988年 市山大元神楽
1990年 宮崎県高千穂町 ひむかの祭典「磐戸」公演
1994年 市山大元神楽
1998年 東京国立劇場 日本の太鼓「太鼓口」公演
1988年 徳島県脇町西照神社春大祭神楽奉納
2000年 市山神楽歌口上書改訂版発行
2000年  第三回しまね地域伝統芸能まつり(開催地市山)にて市山大元神楽斎行
2001年  東京都町田市和光大学 大元神楽公演
2001年  桜江町川越諏訪神社遷宮祭神楽奉納
2002年  NHKひるどき日本列島大元神楽紹介「御座」「綱貫」披露
2006年  市山大元神楽
2009年  島根県民会館地域伝統芸能まつり「しまね座」大元神楽公演
2012年  大元神楽
2014年  国立民族学博物館 大元神楽公演
2015年  東京国立劇場 民俗芸能公演 単独公演
2018年  大元神楽
2019年  大元神楽の魅力 市山神友会主催
2023年  東京NHKホール 第24回地域伝統芸能まつり 「鐘馗」公演
2024年  大元神楽

代表者あいさつ

市山神友会は、国の重要無形民俗文化財に指定されている、「大元神楽」を古い形で大切に伝承、保存している氏子神楽団体です。大元神楽の大きな特徴は、神職と氏子が一体となって一夜の神楽を構成している点で、特に「託宣の古儀」を昔ながらの形で忠実に伝承しているところです。これまで丁寧に演目の復元活動を行い、古くから伝承されてきた演目をほぼ全て復元し、継承演目も増えてきました。近年、過疎化の影響で団員数が減ってきていますが、先人たちが大切に伝承してきた地域の宝である「大元神楽」を次世代に良い形で継承していくことが我々の使命であると考え、伝承活動を続けていきます。

得意演目

太鼓口、磐戸、鞨鼓刹面、鐘馗

保持演目

四方拝 、潮祓い 、太鼓口 、磐戸 、弓八幡 、剣舞 、神武 、御座 、天蓋 、鞨鼓刹面 、手草 、山の大王 、貴船 、四剣 、五龍王 、鐘馗 、天神 、塵輪 、黒塚 、八咫

奉納予定

  • 市山地区 飯尾山八幡宮 秋例大祭前夜祭(10月第一土曜日)
  • 市山地区 飯尾山八幡宮 大元神楽 辰年、戌年11月

いちおし写真

2012年

11月

20日

平成24年大元神楽 市山大元神楽

伝統の昔ながらに、守り継いでる、四年ごとに実施される大元神楽(大元舞)が、平成二四年十一月十七日~十八日と市山飯尾山八幡宮で実施されました。

今回は六年に一度となる、市山神友会にておこなわれました。早くも開始1時間前で、席は満席状態であり、外のモニターを介して立見でも多くの方がご覧になられ、盛大におこなわれました。

 大元舞 動画 【市山神友会】2012.11.17-18

  1. 四方拝(しほうはい)
  2. 御座(ござ)
  3. 綱貫(つなぬき)

 大元舞 ギャラリー 【市山神友会】2012.11.17-18